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2026.9.24

第65回 日商連全国大会が東京・両国で開催されました。

 第65回 日商連全国大会は、令和8年9月14日(月)に相撲の聖地である両国の”KFC Hall”で全国のNCカードの仲間達と、常日頃からお世話になっている関係各社の御来賓の皆様からのご臨席をいただき盛大に開催しました。

 式典では、齋藤事務局長(協同組合エヌシー日商連)がMCとなり、川田理事(協同組合エヌシーリンク・理事長)の開催宣言で始まり、国歌斉唱の後、令和8年7月に発生した熊本地震、更に翌月8月には千葉県や北陸地方等の豪雨で被災し、お亡くなりなられた方々。そして、地域の発展と、向上に寄与された日商連関係の物故者のご冥福を祈り黙祷を捧げ、気が引き締まる雰囲気で幕が上がり、所理事長からの挨拶がありました。(※下記「挨拶要約」参照)

 続いて、壇上御来賓のご紹介を薗理事(株式会社青森日商連・代表取締役社長)が行い、大会表彰へと進みました。本年度の役員・優良職員の表彰者数は7名で、役員表彰に横田専務理事(就任:10年、協同組合エヌシー日商連)、優良職員表彰に濵村課長代理(勤続:20年、株式会社モデル百貨)が代表して授与されました。

 そして、いよいよ本大会のメインである大会決議(案)を小林副理事長(株式会社エヌシーおおだて・代表取締役)から、声高らかに読み上げ、満場一致で採択決定されました。(※下記「大会決議」参照)

 続いて、次年度の大会開催地を横田専務理事(協同組合エヌシー日商連)が”GREEN×EXPO 2027”(国際園芸博覧会)が開催される”横浜”で行うことを発表した後、萩原理事(株式会社秋田商店会クレジット・代表取締役社長)が万歳三唱を行い、中島理事(株式会社モデル百貨・代表取締役社長)の閉会宣言で無事、大会式典を終了しました。

 来年の横浜におきましても、多数のご参加をお待ちしています。また、横浜で会いましょう!

【所理事長挨拶要約】

* まさに、世界は戦争、国内は自然災害の嵐、特に経済は、極端な為替変動、原油の高止まりによるコスト高、金利の引き上げと相まって、見通しずらい状況。また、日常生活もかつてないほど暮らしずらさの実感。特に地方は人口減少と相まって、先行き不透明感しかない。まさに、物価が上がり景気が低迷するスタグフレーションの入口ではないかと感じる。

* そのような中で我々日商連は、本年3月に新NEO-NETセンターがスタートした。よりコンパクトに、さらに、通信の集約化を図り、徹底的にコストダウンを行い、また、所属単会の会員コードの共有化を進め、将来のシステム投資を最小限で抑えるよう準備した。

* 今後の日本経済は、金利ある世界を歩み始め、特に、中小クレジット単会は調達コストの上昇を避けられない。価格転嫁するうえで法規制の弊害が散見されている。具体的に言えば、貸金業法のみなし利息規定である。紙の利用明細書の手数料、融資における口座への振込手数料、延滞時の再通知手数料などは、利息ではなく徴収すべき事務手数料のコスト。是非、良識的な解釈と運用を望むところである。

【大会決議】

1.令和8年熊本地震ならびに令和8年8月千葉豪雨や北陸豪雨等によって、被害に見舞われた被災地、被災者に対して、迅速な復旧・復興支援を行うこと

1.ロシアとウクライナ、アメリカ・イスラエルによるイラン等への軍事行動により、原油の供給に不安が広がり、原材料不足や仕入価格の高騰によって苦境に立たされる中小小売業者等に対し、支援の強化・充実を図ること

1.国内において多数を占める中小企業に対して、調達金利の引き上げや外形標準課税の導入を見合わせること

1.金利ある世界となり、貸金業のみなおし利息規定の弾力化を図ること

  (1)紙請求時の手数料徴収

  (2)延滞時の発行手数料徴収

  (3)融資金の振込手数料

1.地域経済の一助を担い、資金力の乏しい中小クレジット事業者に対し、キャッシュレス社会においても生き残るための、新しいデジタル技術を取り入れられる補助金の支援を行うこと

以上、決議する。